とうばんにっき

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人は小宇宙

[にっき]

鍼灸おもしろ事典も6回目となりました。
 東洋医学では人は小宇宙という、とらえ方をしています。大宇宙の動きに支配されながら小宇宙も日々刻々変化しています。その変化の大元は、経絡を流れている気血と言われる眼には見えないエネルギーです。気血に異常があると経穴に反応が表れます。この経穴は一般にツぼと言われますが、その数は全身で約365存在します。
 ツボが存在する経絡は主なものが14あり、その中で左右対称に存在する正経と言われる経絡は12あります。この正計の中を24時間かけて気血が運行するのです。こうして見ると、東洋医学の考え方の中には時というものが強く関わっていることが分かりますね。
 以前、取り挙げた5行の木、火、土、金、水も、良く見ると1週間の曜日に当てはまりますね。でも日と月がありません。でも大丈夫、陰陽論で陽は日、陰は月に該当します。したがって陰陽五行論で丁度1週間の曜日が当てはまります。
 ツボは365
 経絡は12
 陰陽五行は1週間の曜日
 そして24時間で気血が動いている
 まさに小宇宙そのものだと思いませんか。